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投稿No.7549
投稿者 てん (54歳 男)
掲載日 2019年12月28日
投稿No.7203の続き

志保と初めて出逢って20年以上が過ぎ、奇妙な同居生活から結婚生活へと変わって20年・・・2015年の暮れに私は50歳になり、志保も45歳となった。
何か記念になるような事を考えていたが、娘の事や家の事で慌ただしく、仕事も不規則な交替勤務という事もあり、金銭面でも厳しい事もあって何も出来ずにいた。
何か行動しようとしても体力的な衰えを感じ、精力的に動けなくなり始めた。
この頃から老眼になり始め、好きな新聞や雑誌を読まない事が増えた。
当然、夜にも影響が出始め、志保を抱くことが減り始める。
それでも週末などは、志保との営みをを途切れないようにしていた。

ある夜の事・・・営みを終え、ぼんやりしていると、珍しく志保がこんな事を口にした。

「てんさん・・・物足りなかったでしょ・・・あたしから誘ったのに・・・ごめんね・・・」
「どうかした・・・?」
「何かね・・・てんさん最後いつも激しいのに・・・ずっと優しいまんまだったから・・・」
「ごめん・・・次は頑張るから・・・」
「きっと疲れてるんだよ・・・もうずっと不規則なシフトだし、てんさんも気が付かないうちに疲れが溜まってるんだよ・・・」

恐らく、物足りなさを感じたのは志保の方・・・私の体力では、今後も志保を満足させられない事が続くように感じた。

「てんさん・・・次の夜勤の時でいいんだけど、金曜日ってお休み取れる・・・?」
「事前に申請しとけばOKだと思う。最悪、葬式が出来たとでも言えば何とかなるよ」
「金曜がお休みとれるなら3連休になるからゆっくり出来るし、少しも疲れが取れると思うんだ・・・」
「分かった。休み申請しとくわ」

そんなで次回の夜勤の金曜は有給休暇を取った。
その週の木曜日の朝・・・引き継ぎを終えて帰ろうとしたら急に中番の人間から連絡があり、今日は都合で休みたいから早出の依頼があった。
渋々承諾して帰る事にした。

「志保ちゃん、今夜は急に中番が休みになったから早出になった」
「明日のお休みは・・・?」
「それは大丈夫」
「身体は大丈夫?」
「心配ないよ」

志保が私の身体を心配して会社へ送迎してくれると言う。
お言葉に甘えて送ってもらった。

「迎えに来る時にコンビニで何か買ってきてくれる?」
「何がいい?」
「ガッツリ食べたいな」

そう言って出勤した。
長い長い12時間の始まりだが、明けて休みだから気分も違う。
そんな私はいつも通りの業務をこなして一息入れようと休憩所へ向かった。
背後から聞き覚えのある声が私の名前を呼んでいる。
振り返ると・・・あの『Kさん』だった。
少し前に異動したのは知っていたが、現場で3交替勤務だとは知らなかった。
何か色々話されたが、頭に入らない。
ただ、Kさんが少し痩せていたのだけは分かった。
適当に聞き流し、切り上げて仕事へ戻った。
深夜1時を回った頃・・・中番の勤務者はバタバタと帰っていく。
そんな中、後ろから声を掛けられた。
Kさんから缶コーヒーの差し入れ・・・

「早出お疲れ様です^^少し休憩しませんか・・・?」

彼女の雰囲気が昔とは違って明るくなっていた。

「タバコ吸うけどいいかい?」
「大丈夫ですよ」

休憩所で他愛も無い話・・・そんなKさんが私に尋ねてきた。

「今の奥さんと結婚して何年くらいなんですか^^?」

今の・・・?私は彼女にバツイチだという事を話した記憶が無い。
確かにセクハラの件で離婚の時に世話になった弁護士は紹介したが・・・

「今のって・・・俺がバツイチなの知ってるんだね・・・俺は話した覚えないが・・・」
「・・・・・」

しまった・・・という表情がKさんの顔にありありと出ていた。

「確かに俺はバツイチだよ。事実です。誰から訊いたか知らないが、この会社の人たちは、人の陰口・悪口・噂話が大好きだからな・・・どこでも同じだよね・・・恐らくKさんも俺が外に女を作って女房と子供を捨てたとでも訊いたんでしょ・・・」
「・・・」

懸命に表情を隠そうとしているのが見え見え・・・どうやら図星のようだ。

「だからもう俺とは関わらない方がいい・・・Kさんの評判も悪くなるし、Kさんが被害者になるだけだから」

被害者という意味を暗に伝えた。
伝わったかどうか分からないが、表と裏は紙一重でも与えられる結果が違う。

「あたしの評判なんて初めから悪いし、陰で使えないって言われてるのも知ってます。セクハラの事で腫れ物扱いみたいにされてるのに空気も読めないし・・・それに今だって訊いちゃいけない事を・・・」
「悪気があった訳でも口が滑った訳でもないんだろうけど、知りたかった事なんでしょ?セクハラの件は俺が余計な事をして本当に申し訳ない」
「違います。そういう訳じゃ・・・」
「もう時間も遅い。早く帰らないと、優しいご両親が心配するよ。それに今こうしているのを誰かに見られると、明日には俺と不倫してるとか言われても全然おかしくないから・・・あっ!肝心な事を言い忘れてた。今の女房と結婚して20年が過ぎたよ。それじゃお疲れ様。コーヒーごちそうさまでした。帰り気を付けて」
「お疲れ様でした・・・明日って早出ですか・・・?」
「明日は家の事情で休みなんだ」
「そうですか・・・」
「アドバイスになるかどうか分からないが、交替勤務は生活リズムが不規則になるから食事だけでも三食きちんと食べた方がいい。表情は明るくなっていいと思うが、急に痩せたみたいだから」
「そうするようにします・・・」
「それからこの会社で長く働くつもりなら陰口なんか気にしないことだよ。いちいち気にしてたら身が保たないから」
「てんさんは・・・そういう時ってどうしてるんですか・・・?」
「否定も肯定もしない。勝手に言ってろって感じ。そういう陰口を叩く奴等なんてどうせ本当の事なんて知らねぇんだから」

肩を落とし、とぼとぼと帰って行くKさんの後ろ姿を見送り、業務に戻った。
強烈な睡魔と戦いながら朝を迎える・・・午前8時に鳴る奴隷解放のチャイム・・・途端に醒める目と身体・・・急いで着替え、志保が待つ正門前にひた走る。
梅雨時だったが、中休みのような感じで朝からボヤッと晴れて物凄く蒸し暑い。
空気がベタベタしてじっとりと汗ばんだ身体に纏わり付く。
早く涼しい所に行きたかった。

「お帰りなさい^^早出お疲れ様。蒸し暑くて大変だったね」
「志保ちゃんの笑顔で疲れも吹き飛ぶわ」
「うそつき・・・えへへ^^」
「腹減ったよ」
「ごめんね。何か目移りしちゃってまだ買ってないんだ。一緒に見て買お・・・^^」
「近くのコンビニだと夜勤明けの連中がわんさかいるよ」

少し離れたコンビニで志保と弁当を物色・・・目移りというか食べたいと思うものが無い。
冷たいお茶とおにぎりを1個を手にレジに並ぶと・・・

「てんさん、それだけ?」
「うん・・・」
「だめだよ。ちゃんと食べないと」

そう言うと志保はバランス良くおかずを選んでいた。

「こんな事なら志保ちゃんの美味しい手作り弁当が良かったな・・・」
「うそつき・・・えへへ^^」

エアコンの効いたコンビニから出ると引いた汗がまた出る・・・

「食べてっちゃう?お休みなんだし、お家で涼みながらビール飲んでのんびりできるよ^^」
「どうせ飲むなら志保ちゃんと飲みたいから今夜にしとくよ」
「何か・・・今日はいつもよりお世辞が多くて強めだね・・・えへへ^^」
「うそもお世辞も言ってねぇんだけど・・・」
「・・・^^」

朝から目が無くなりっ放しかぁ・・・きっと楽しいんだろう。そんな楽しい時間を単純に増やそうと私は思った。

「志保ちゃん・・・」
「・・・^^?」
「いつもの所へ行こうか・・・」
「だめだよ・・・」
「この前さ・・・約束したじゃんか・・・次は頑張るって・・・」
「てんさんがゆっくりするのにお休みしたんだから・・・だめだよ・・・」
「そっかぁ・・・約束破ってごめんな・・・うそつきになっちまった・・・ごめんな・・・」
「・・・」

車を自宅へ走らせた。
向かわせて数分後・・・志保がこんな事を言った。

「てんさんは約束破ってないよ。うそつきでもないよ。冷めちゃったけど、温め直せばいいからいつもの所で食べて帰ろ・・・」

車を思い出ある場所へと向きを変える・・・その場所に着くまでの時間がもどかしかった。
コンビニ袋をぶら下げ、部屋を選ぶパネルの前で立ち尽くすふたり・・・何故かピンポイントでその部屋だけ塞がっている。
朝っぱらで他はガラ空きなのに・・・

「他の部屋にしようか・・・」
「・・・」

他の部屋は志保が嫌なのを私は知っている。志保は他の部屋に出前されていて嫌な思いをしてるからだ。

「志保・・・違う場所を探そう。他に行こう。俺と志保が行った事の無い場所をふたりで探そう」

強引に志保の腕を引いて車に戻って宛もなく走らせた。
かっこいい事を言ってしまったが、如何にもって場所しか知らず、本当に宛が無かった。
そんな私にナビに座る志保が嬉しそうにこう言った。

「久しぶりに名前だけで呼んでくれた・・・志保って・・・いつもいつも志保ちゃん志保ちゃんだったのにね・・・^^」
「ごめん・・・呼び捨てにして・・・」
「何か・・・呼び捨てにされるの凄く嬉しくて・・・あたしはあなたの女なんだなって実感するんだ・・・えへへ^^」

そんなふたりの前に小洒落た見慣れぬ建物が現れる・・・渡りに舟とばかりに飛び込んだ。価格帯は高めか・・・

「ちょっと高めだよ・・・いいの・・・?」
「高いって事はそれだけ設備も充実してるってことなんだと思うよ」
「前向きぃ・・・えへへ^^」

そんな数ある空室の中から一番高い部屋をチョイス・・・ドアを開けると・・・予想の範囲を軽々と超えた広い部屋に大きなテレビと寝心地の良さそうな大きなベッド・・・

「お腹空いたでしょ・・・?急いでお風呂の用意してくるから先に食べてて・・・」

食べて待つ・・・準備を終えた志保が戻り、残りを一緒に食べた。
ふと目をやると、タオルと替えの下着とシャツが用意されていた。
着替えたいなと思っていたが、志保の中では予め想定されていたことなんだな・・・

「やっぱ志保はキチンとしてるわ・・・頼まなくても着替えまで用意してくれて・・・」
「何となくあった方がいいかなって・・・^^」

笑顔で恥ずかしさを誤魔化したか・・・志保らしいと思った。

食べ終え、のんびりとタバコを嗜む・・・緊張感から解放された。
ふたりで風呂に入る。
志保が後ろに回って背中を流してくれた。
流し終わって志保が両手を肩と背中に当てながら・・・

「肩も背中もパンパン・・・こんなになるまで放っといちゃだめだよ・・・」
「あんまり気にならないけど・・・」
「そういう時は・・・志保、肩揉みしてくれって言って・・・お風呂から上がったらベッドでマッサージするね・・・」

風呂上がりに志保が私の背中に清涼感と刺激の強いローションを塗ってくれた。

「これスースーして気持ちいいな・・・それに何かサラサラして感じがいいわ・・・」
「良かった・・・^^」

志保に手を引かれ、ベッドにうつ伏せになる。
約束通り志保のマッサージ・・・肩と背中がゆっくりと揉みほぐされ至福でしかなかった。

「どう・・・?気持ちいい・・・?」
「すごくいい・・・イキそうだよ・・・」
「うそつき・・・気持ちいいの意味が違うでしょ・・・えへへ^^」
「寝ちまうかも・・・」
「そんな時はこうしちゃう・・・ガブッ!」
「痛っ!」
「目が覚めたでしょ・・・?えへへ^^」

背中に噛みつかれた・・・志保の手にギューッと力が入る。

「少し強めにするね・・・重くない・・・?平気・・・?」
「こういう時に重たいのが役に立つんだなぁ・・・」
「あ~!酷っ!ガブッ!」
「痛っ!」

また背中に噛みつかれた。
こんな感じで時が過ぎてゆく・・・休んで本当によかったと思った。

そんな事をぼんやり考えている私に志保が尋ねてきた。

「前にさ・・・あなたがセクハラから助けてあげた女の子いたでしょ・・・その人ってまだ同じフロアにいるの・・・?」

正直、マジで驚いた・・・女の勘は鋭いと言うが、夜中に色々話した事を見透かされているというか、悟られているようだった。
まさかの想定外の問い掛けに返答出来ず、言葉に詰まってしまう・・・お互いが変な雰囲気に支配される前に夜中にあった出来事を全て洗いざらいゲロした。

「そう・・・そんな事があったんだ・・・」
「ごめん・・・」
「何で謝ってんの?悪い事した訳じゃないよ^^それにあたしに黙ってれば分からない事なのに・・・あなたの性分だから仕方ないね・・・えへへ^^」」
「表情は明るくなってたけど、何だか不健康っぽく見えて痩せてたからさ・・・」
「気になっちゃたんだ^^?」
「そういう訳じゃないよ・・・」
「じゃあどういう訳^^?」
「そんなに突っ掛かるなよ・・・」
「えへへ^^」

怒る訳でもなく妬む訳でもなく昨夜の出来事を笑いながら聞いてくれた。

「あなたは・・・あたしをよく律儀だって言うけど、あなたの方があたしの何十倍も何百倍も律儀だよ・・・^^」
「何でよ?」
「黙ってれば分からない事なのに誤魔化さないで何でも正直に話してくれるから^^」
「それって律儀って言うのか・・・?」
「それだけじゃないよ。何気なくだけど、見る所はちゃんと見てくれてアドバイスしてくれる^^」
「見る所?」
「その子ね・・・Kさんは痩せたのを真っ先に気付いてもらえて嬉しかったと思うんだ。一番気付いて欲しい人が気付いてくれてアドバイスくれたんだから嬉しかったと思うよ^^」
「そういうもんなのか・・・?」
「あたしがそうだっだしね・・・^^かなり昔の事だけど・・・『志保ちゃん、顔色が良くないし痩せたぞ。ちゃんと食べてっか?』とかね・・・あたしの手荒れが酷いのに直ぐ気が付いてくれてハンドクリーム買ってきてくれたりさ・・・ちゃんと見てくれてた。やっぱりそういうのってね・・・ちょっとした事だけど凄く嬉しいし・・・だからあたしはあなたの所へ転がり込んで20年も押し掛け女房やってるんだ・・・えへへ^^」

少なくとも押し掛けではない。

「志保・・・俺はKさんに『被害者』って言葉を使ったんだけど、意味って伝わったと思うか・・・?」
「その場にいた訳じゃないから雰囲気とか分からないけど、あなたの話してる内容とか流れからすれば・・・伝わったと思うよ・・・」
「志保が俺と一緒に暮らし始めてからちょっと経った頃な・・・毎晩どっちかの布団で一緒に寝るようになって・・・志保は一度も避妊して欲しいって言わなかったじゃん・・・被害とまでは言わんが、志保はその時ってどう思ってた・・・?」
「正直ね・・・そういうのってあんまり考えてなかったんだ・・・今でもずっとそうだけど・・・あなたとあたしの欲求とか気持ちが満たされるだけで幸せだった・・・それに避妊してもらうとあなたがお客さんに逆戻りしちゃうから・・・」
「結果オーライみたいで申し訳ないな・・・」
「あなたと暮らし始めて○が産まれるまでね・・・ふたりっきりの時間がずっと続いたし、ふたりでお休み合わせて昼間のんびりして・・・夜はあなたに抱いてもらうのが凄く嬉しくて・・・あたし頭悪いから上手く言えないんだけど・・・聞いてくれる・・・?」
「うん・・・」
「ごめんなさい・・・悪い意味じゃないよ・・・あなたの女になった夜からずっと・・・あなたはあたしの身体にむしゃぶりついてくれる・・・夫婦ってSEXだけじゃないけど、あたしは何よりそれが一番嬉しいんだ・・・」

上手く言う必要なんてなかった。気持ちを真っ直ぐに表現した志保に・・・

「志保さ・・・俺の前に物凄く気になる女がいて・・・その女は手を伸ばさなくても届く距離にいる。幸いにもその女は俺を好きだと言ってくれて慕ってくれてる。そんな女と一緒に暮らし始めたんだからさ・・・むしゃぶりつくだけじゃ物足りないんだ。その女の身体と心にむしゃぶりついて全部を貪り食ったんだ・・・それを嬉しいって言ってもらえるなら俺はずっとしたい」
「・・・・・・・」
「今もそう思ってんだけど、俺の身体が衰えてきてな・・・その女に申し訳ないって思ってんだ・・・」
「・・・・・・・」
「次は頑張る次は頑張るって先延ばししてるのが情けないよ・・・」

志保が黙ってしまった・・・何か言おうとしたら私の背中に志保の胸がグニュッと押し付けられた。
大きな胸が押し潰され、柔らかさが際立つ。志保の強い性欲を感じた。

「あたし・・・こんな時って何も言えなくなるけど・・・あなたに・・・あたしが一番嬉しくなる事して欲しい・・・」

仰向けになると、志保の身体が丸まって覆い被さって来て視界を塞がれた。
むしゃぶりつき貪り食うのだから、私は所構わず激しく吸い付き、時折強め噛んだりして志保の胸や乳房やその深い谷間と乳首に情交の痕跡を数多く残した。
その痕跡がひとつ残る度に志保は悦びの声を上げた・・・私は間髪入れずに志保に覆い被さった。
上の唇は私の唇で塞ぎ、下の唇は私の指が入り込んで塞ぐ。
私が舌を絡めて唾液を送り込めば、志保は積極的に反応して舌を絡めてくる・・・指を激しく動かせば志保は濡れと締め付けの激しい熱くなった膣を絡めてくる・・・行き場の無い唾液と愛液が溢れて垂れ始め、重ねた唇の隙間から声が漏れ始める。

「あなた・・イグッ・・あたし・・もうイグッ・・・」

聞き違いかも知れないが、『イグッ・・・』という志保の喘ぎ声は初めて聞いた。
本当に堪らなかった・・・より強く舌を絡め、指を激しく動かすと、志保は身体をカクカクさせ、ビチャビチャと垂れ流し、最後はビシャビシャと吹きながらオーガズムの時を迎えた・・・

重ねた唇を離すと今にも泣きそうな顔で・・・

「あなた、ごめんなさい・・・こんなにビチャビチャにして恥ずかしい・・・いっぱい出しちゃってごめんなさい・・・」
「志保が一番嬉しくなる事だと思ってしたんだ・・・俺の方こそごめんな・・・おっぱいの周りを痣だらけにしちまった・・・」
「嬉しいよ・・・あたし・・・あなたの女だから・・・」

そう言うと、志保はフェラチオを始めた。
唇を這い回らせぴちゃぴちゃと吸い舐める・・・ゆっくり咥え込んで舌を使ってねっとりとしゃぶる・・・奥深くまで飲み込んでズボズボとハードにスロートする・・・いつも私の希望で手を使わないフェラ・・・あまりの良さにその1サイクルを何回も味わった。
時折、視線が合うとアイコンタクトが入る。
志保は淫らにしゃぶる自分を見て欲しいと訴えていた。
そんな志保をじっと見つめると、音を立ててもっと淫らにしゃぶってくれる・・・血液が逆流して私の身体がザワザワし、突き抜けそうな快感に支配されて久しぶりに硬さが頂点に達した。
しかし・・・もう志保を満足させるだけの持続力が無い。
このままだと生挿入後に僅か数分で果ててしまうだろう・・・次は頑張ると言った以上、中途半端は絶対に駄目だ。
どうしても志保のオーガズムが見たい。私の中で志保がイキ果ててゆく様を見たい。私は頭上にある『あれ』に手を伸ばし、封を切った。
怪訝そうな顔で私を覗き込む志保・・・

「どうかした・・・?」
「・・・」
「使う・・・の・・・?」
「うん・・・」
「えっ・・・何で・・・?」
「ちょっと考えてる事あってさ・・・」
「ずっと前だけど・・・ふたりで話して決めたよ・・・ずっと使わないって・・・約束したじゃん・・・うそつき・・・」

泣きそうな志保が我慢出来ずに涙をポロポロと零しながら私に訴えていた。
好きな女から涙まじりの生挿入と中出しの懇願・・・どうやら勘違いさせてしまったようだ。

「ごめん・・・俺の考えてる事はそういう事じゃないんだ・・・勘違いさせてごめん・・・」
「勘違い・・・?」
「そう・・・これって使うと刺激が少なくなるから長持ちするんだ・・・少しでもいいから志保を満足させたいし、弱っちい俺の悪足掻きなんだよ・・・」
「ごめんなさい・・・あなたが律儀な人だって分かってたのに・・・あたしのこと考えての事なのに・・・うそつきって言って本当にごめんなさい・・・」

涙する志保を客だった頃と同じように避妊具ありで抱いてみた。
正常位から始めていつもしてる体位を一通り試してみる・・・志保は気持ちいいと言ってくれたが、私の脳天に突き抜けるような悦びの声は聞こえず、私にも射精感は無かった・・・

「志保・・・どうだった・・・?」
「気持ちいいんだけど・・・何かちょっと違う感じがして・・・あなたもそうでしょ・・・?」
「何ていうか・・・違和感が半端ないっていうか・・・それにいつもの志保じゃないみたいで・・・」
「つまんなかったんでしょ・・・?」
「それは・・・志保もだよね・・・?」
「うん・・・あたし・・・あなたからお金もらってこんなつまんない事させてたんだね・・・」
「そんな昔の事なんてどうでもいいよ・・・」
「あなた・・・これ・・・取っちゃてもいい・・・?」
「取ってくれってお願いしようと思ってた・・・」
「さっきまで凄く元気だったのに元気なくなっちゃったね・・・」

私をベッドの横に立たせ、くるくると避妊具を取り去って志保はそのまま四つん這いになり、何も無かったかのように当然とばかりフェラを始めた。
眼下に広がる光景と、フェラの合間合間に呟くような志保の言葉に刺激が増す・・・

「あたし・・・あなたのしゃぶるの大好き・・・あなたのズボズボしゃぶりながら・・・あなたにグチョグチョ掻き回されるの大好き・・・」

そう言って志保は器用に身体を捩り、大きなヒップを私に向けてきた。
そっと開かれた陰唇に触れてみると、熱い愛駅が滴り溢れている。お望みだから迷いなく突き刺す・・・派手にしゃぶり上げる音と、耳を劈く喘ぎ声が交互に聞こえ、指を出し入れすれば強い締め付けと飛沫が吹き出す・・・私が見たかった志保の姿と、私が聞きたかった志保の声と、私が嗅ぎたかった志保の匂いで私は満たされていた・・・

「あなたっ!あなたっ!このまま!このままイカかせて!イクッ!イクッ!イクッ・・・・あぁぁ!」

志保の望み通りだったと思う。ドサッと倒れた志保の身体・・・シーツは志保の愛液でビシャビシャになって大きなシミを作るほどだった。

「志保・・・気持ち良かった・・・?」
「最高だった・・・でも・・・またいっぱい出ちゃって恥ずかしい・・・」

硬さもずっと維持出来たし、スタミナもまだ残っている。
意図的で明確な意味を持った愛情に満ち溢れたフェラが再び施される・・・

「あなた・・・長持ちなんて気にしなくていい・・・あなたのタイミングでいい・・・あたし・・・あなたの女だから一緒にイケるよ・・・だから空っぽにして欲しい・・・あたしの中にいっぱい出して全部空っぽにして・・・」

そう言うと、また四つん這いになり、ベッドの高さがぴったりだと言い、手を添えて導き、後ろから私を熱い膣内へと迎えてくれた。
嫌いだった後背位・・・20年が経過した今は一番好きだと言ってくれる。
確かに高さが丁度いい。立ってる私がベッドで四つん這いの志保を無理のない自然な形で志保の一番感じる膣奥が自由に突ける。特に力任せの強引な挿入も必要ない。私の動きにシンクロして志保は、前後に揺れてくれる。難なく辿り着いた先では抜群の締まりと溢れる愛液が待っていた。

「あなた・・・もっと奥突いて・・・あたしいっぱい動くから奥いっぱい突いて・・・」

志保も身体を後ろから羽交い締めにした。
両腕の隙間から零れ落ちる乳房がゆらゆらと揺れる。
グニュッと鷲掴んでひたすら揉みしだく。乳首のコリコリとした硬さと、乳房のムニュムニュとした柔らかさ・・・たっぷりと後背位を堪能し、流れで背面騎乗位・・・そのまま起き上がり、痕跡だらけの大きな胸を揉みしだきながら背面座位・・・志保が前を向き、たっぷり唇と舌を絡め合いながら対面座位・・・志保の身体が上下する度、だらだらと滴る愛液・・・ゆっくり押し倒され対面騎乗位・・・私の突き上げを志保は悦び、下からギュッと抱き締めると、私に身体を預け・・・

「あなた・・・このまま・・・このままきて・・・あたしの中に・・・」

そう言うと、志保は唇を重ねてきて小刻みに腰だけをバウンドするように動かした・・・その動きは段々と激しさを増し、鋭さも速さも増した。
シンクロするように膣の濡れが増し、程良く締まった。少しも長持ちさせて頑張ろうと思っていたが、その悪足掻きも終わりを迎える・・・志保の膣奥から熱いものが夥しく溢れ出し、それに包まれながら膣内射精の時を迎えた・・・呼応するように志保もオーガズム・・・志保がイキ果てる瞬間が見れた。私は志保と一緒に絶頂を迎えられた・・・少しも頑張れただろうか・・・暫し、そのまま膣の余韻を味わった。肩で息をする志保が譫言のように・・・

「すっごく良かった・・・すっごく良かった・・・」
「それなら良かった・・・少しも頑張った甲斐があるよ・・・」
「強めにしちゃったから・・・優しくするね・・・」

そう言った志保からお清めのフェラが施される・・・優しくて丁寧なフェラと身体の上をサラサラと触る長い髪が印象に残った。

志保を抱き寄せ、腕枕でピロートーク・・・終始、志保の目は無くなり放しだった。

「お休みしてゆっくりして貰おうと思ってたのに・・・これじゃ疲れも取れないね・・・ごめんなさい・・・」
「大好きな女のマッサージとSEXだから疲れも吹き飛んだよ・・・」
「うそつき・・・えへへ^^」
「ごめんな・・・おっぱい痣だらけにしちまって・・・」
「これはこれでね・・・ちょっと嬉しいんだ・・・^^」
「そんなもんなのかなぁ・・・」
「無我夢中であたしにむしゃぶりついてくれたから・・・^^きっとKさんもあなたとこんな感じになれたら・・・多分ハマっちゃうよ・・・えへへ^^」
「それは無いよ・・・」
「あなたってやっぱり鈍感・・・^^」
「そう・・・?」
「何度もお誘い断ってるじゃん・・・^^」
「お誘い?断ってもいないし、誘われてもいないよ・・・」
「違うよ・・・Kさんはあなたからのお誘い待ってるんだよ・・・^^」
「そうだとしても、誘うなんて考えてもいないし・・・」
「毎回毎回お断りするのも気が引けるでしょ・・・お茶とかごはんとか行ってあげたら・・・^^?いつも袖にしてるんだから^^」
「袖にするってのは、その気があるフリしてさ・・・親しくしといて散々弄んでこっぴどく振る事だと思うよ・・・」
「そっか・・・^^でも、あなたの大好きなぽっちゃりさんだし、おっぱいだってあたしより大きそうだよ・・・何より若くてピチピチなんだから・・・^^」

志保の真意が分からない。悪ふざけなのかマジなのか・・・私は暫く考え、後者という答を出した。
後者というより、そうなったらとても悲しいと私に伝えたかったんだろう。
鈍感も極まると、知らず識らずの内に被害者を生む。
少なくとも志保の前では鈍感でいたくない。

「確かにぽっちゃりでおっぱい大きい女は好きだけど・・・ぽっちゃりでおっぱい大きくてピチピチでもな・・・その人はKさんじゃんか・・・俺のよく知ってるぽっちゃりでおっぱい大きい女じゃない」
「えっ・・・」
「俺がよく知ってる女は・・・心配だからって会社の行き帰りを送り迎えしてくれる・・・仕事終わりにちゃんと着替えも用意してくれる・・・コンビニのおかずでもバランス良く選んでくれる・・・パンパンだよってマッサージしてくれる・・・そういう律儀な女は・・・世話焼きで俺に尽くし続けてくれてる・・・そういう出来た女を裏切るならそれ相当の覚悟がないとね・・・俺にはそんな覚悟なんか持てないし、裏切ったら良い死に方しないし、何より看取ってもらえないじゃんか・・・そんなのになっちまうならさ・・・何も出来ないように、体力も気力も財力も精力も全部捨てて山に籠もって仙人にでもなるよ・・・」
「・・・・・・・・・」
「何で黙ってんだよ・・・?」
「あなたのこと分かってるのに・・・伝えたい事があるのに何も言えなくなる自分が情けなくて・・・」
「志保はそういう性分だから。俺もそれは分かってる」
「何か・・・上手く伝えられないけど・・・あたし幸せだよ・・・」
「なら良かった・・・それでいいじゃんか・・・」
「仙人になんかさせないから・・・」

そう言うと志保は私に覆い被さり、情交の痕跡を私の身体に残し始めた。
そんな志保に身を委ね、されるがままに・・・私の身体中を志保の唇が這い回り、時折強く吸われる。
赤き斑点が所々に出来始めた頃・・・

「あなたの律儀なのもうひとつあったよ・・・」
「?」
「あたしがもう1回したいなって思うと、必ずその日の内にしてくれる・・・」
「需要があれば供給しなきゃな・・・」
「・・・^^」

今夜もう1回って事なんだな・・・体力回復させねぇと・・・そろそろ切り上げよう。
身支度を整え、新たにお気に入りの場所となった所を後にした。
ナビに座る志保が・・・

「てんさん・・・」
「?」

通常モードに戻った志保がこう言った。

「てんさん・・・長持ちとかそういうの気にしなくていいよ・・・てんさんのタイミングでいいし、てんさんのペースでいい・・・それがあたし一番好きだから・・・」
「そっかぁ・・・」
「だからいつものてんさんでいいよ・・・」

ごめんと言っちゃダメなんだろうな・・・ありがとうと言うのも違うような気がした。
左手で志保の手をギュッと握りしめた。
睡魔に襲われる前に自宅着・・・少ししたら買い物に行くと言う志保は・・・

「晩ごはん何か食べたいのある・・・?」
「カレーがいいかな・・・」
「・・・^^」
「嬉しそうじゃんかぁ・・・」
「他には・・・?必要な物とか・・・」
「トランクス何枚か頼んでもいい・・・?」
「いいよ^^色とかは・・・?」
「おまかせで・・・志保ちゃんも上下揃いの買ってきなよ。いつも上下バラバラのだし・・・」
「ありがとう・・・^^」

お金を渡して寝ようとしたら・・・ある事に気付いた。というか・・・志保に渡すのを忘れていた物がある。
『シュシュ』と呼ばれる髪留めだ。
買ったはいいが、恥ずかしくて渡せなくなり娘から渡してもらおうと思っていたまま忘れていた。

「志保ちゃん、ちょっと待って」
「?」
「これ・・・安物だけど・・・良かったら使って・・・」
「・・・」
「長いと大変だろ・・・」
「てんさん・・・ずるいよ・・・」
「何が・・・?」
「このタイミングって・・・ずるいよ・・・」
「俺のタイミングでいいって言ったじゃんかぁ・・・」
「ありがとう・・・大切に使うね・・・」
「切れちゃったらまた買えばいいし、俺の好みで長いのにさせてるから・・・」
「・・・」
「晩飯になったら起こして・・・」
「うん・・・」

志保の瞳が潤んでいた・・・昼間やれる事をやりきった感に満足し、私は睡魔に飲み込まれた・・・

19時を回った頃、娘に起こされ食卓に・・・志保の長い髪がシュシュでまとめられていた。
ガツガツと熱々カレーを頬張り、冷えた天然水をゴクゴクと飲み干す。
一気に身体が目覚め、心地よい汗・・・ビールも良いが、カレーなら冷えた水が良い。
腹が落ち着いたところで、シャワーを浴びた。
上がると、志保がトランクスとタオルを用意してくれていた。
肌触りのいい生地で色はシックな紺・・・サイズもちょうど良い。
寝室に戻ってPCを立ち上げ、アイスコーヒー飲みながらフォルダの整理してぼんやり動画などを見ながら志保を待った。
パジャマ姿で髪をタオルで拭きながら志保が来た。

「乾かすの手伝うよ」

ドライヤーで志保の髪を乾かしていると・・・

「極楽・・・極楽・・・^^」
「何が・・・?」
「旦那様に髪を乾かしてもらえる女房はあたしぐらい・・・^^」

乾いた髪をシュシュでまとめ、私の隣に志保が座った。

「今日楽しかったね・・・昼間・・・疲れさせちゃってごめんね・・・」
「そう言ってもらえるとありがたいし、マッサージしてくれたから疲れも取れたよ。カレーも旨かった」
「よかった。トランクスどう?」
「肌触りも良いし、サイズもちょうど良いよ」
「よかった。色は?」
「シックで良いよ」
「シュシュがね・・・紺だったからあたしの下着とてんさんの下着も同じような色にしてみたんだ・・・^^」
「珍しいじゃんか・・・志保ちゃんが紺とか・・・」
「思い切って買ってみたけど・・・着けてみたら意外と小さめでちょっと恥ずかしくて・・・」
「何か楽しみが増えたような・・・」
「・・・^^」

志保は朝からずっと嬉しそうだった。
そんな一日の終わりに隣に座る志保がいる。
彼女が達して満足するまで抱いてやりたい。
私の身体は回復しただろうか・・・そんな私に志保の顔が近付いてきて私の耳元で囁いた。

「てんさん・・・」
「?」
「もう1回してもいい・・・?昼間したの・・・」

回復具合を確認するのには一番だと思った。

「1回じゃなくて何回もして欲しいんだけど・・・いいのか・・・?」
「てんさん、昼間すっごく気持ち良さそうだったから・・・またしてあげたかったんだ・・・ちょっと待ってね・・・」

そう言うと、志保はパジャマを脱ぎ、キレイに畳んで下着姿で隣に座った。
下着は買ったばかりの紺の上下・・・色白の肌とのコントラストが映える。
確かに小さめだが、これはこれでいい。
思った事を志保に伝えた。
私の目をずっと見ながら志保は下だけを脱いだ。

「・・・?」
「買ったばっかりなのに汚しちゃいそうだから・・・」
「もうちょっと見たかったな・・・」
「うそつき・・・えへへ^^ブラは後で・・・てんさん外してね・・・」

志保が私のパジャマをゆっくり脱がせる。
志保が私の身体に残した情交の痕跡が消えかけていた。
それを目にした志保は・・・

「後でまたつけちゃうから・・・^^」

そう言うと、昼間と同じようにしてくれた。
それを始める前に昼間は無かった行為が加わっていた。
志保の左手がふたつの睾丸をコロコロと転がし、右手は腫れかけた亀頭をキュッキュッと弄り、唇と舌は硬くなり始めた陰茎をピチャピチャと這い回った。
手でされるのをあまり好まないが、髪を束ねたおかげで志保が淫らな行為がはっきり見える。
視線が合うと、囁いてくる・・・

「てんさん・・・ずっと見てて・・・」

そこから昼間と同じフェラチオ・・・あの1サイクルを何度も味わった。
硬さがはっきりと志保に伝わる。
志保は視線を合わせながらハードにズボズボと音を立てながら丸飲み・・・あまりにも鋭い射精感に襲われて腰が引けてしまう。

「てんさん・・・気持ちよかったら我慢しないで・・・このまま出しちゃってもいいよ・・・」

恐らく、これは志保の本意ではない。私も本意ではない。

「昼間もよかったけど、今も凄くよかったよ・・・志保ちゃんのおかげで回復したみたいだ・・・」

志保の下腹部に手を伸ばそうとしたら・・・その手を志保が優しく遮り、躊躇いなく私の身体に跨った。
何の抵抗もなく、志保の膣へと飲み込まれる・・・その膣内は、たっぷりと潤いを帯びて滴らせていた。
志保の目がずっと私の目を見ている。
大きなストロークでゆっくりと上下する志保の身体・・・対面座位で志保の身体を抱き寄せ、背中に手を回してブラを外した。
髪留めのシュシュも外してしまう・・・志保が顔を寄せ、耳元でとても小さな声で囁く。

「てんさん・・・」
「・・・?」
「これするとね・・・あたし・・・てんさんと車でしちゃった時の事を思い出しちゃうんだ・・・すっごく気持ち良くて・・・」

そう言って志保は積極的に動いてくれた。
ひとしきり、その動きと濡れを楽しむと、そのまま志保に押し倒されて対面騎乗位・・・視線を合わせたまま小刻みで波打つような速い動きがどんどん加速する。
垂れ気味のふくよかな胸が目前に現れ・・・またとても小さな声で囁く志保・・・

「てんさん・・・」
「・・・?」
「おっぱい・・・下からグチャグチャにして・・・」

迷いなく両手を伸ばし、形が歪むほどグチャグチャに揉みしだいた。
中心のコリコリとした硬さと、周りのトロトロとした柔らかさが対照的で、その感触が不規則に掌へ伝わってくる。
強く揉みしだく度、志保は何度も恍惚の表情を浮かべていた。
座位と騎乗位を交互に繰り返し、私の硬さと志保の濡れを何度も確認しあった。
その間、志保の目は何度も虚ろになり、溢れさせながら何度かオーガズム・・・私は下から志保の膣内を突き上げ続けた。
射精寸前まで漕ぎ着け、抜こうとすると、志保が微かな声で・・・

「てんさん、ダメッ・・・抜かないで・・・抜かないで・・・出ちゃうから抜かないで・・・」

懇願する志保の膣から抜いてしまう・・・途端に溢れ出る志保の温かいものが私を濡らした・・・その光景を間近に見た時、その温かいものに触れた時、ゾクゾクする感覚を覚えた。
そんな私の目を見た志保は全てを理解し、後ろを向いて四つん這いになり、恥ずかしげにとても小さな声で・・・

「声・・・出せなくてごめんなさい・・・それでもいい・・・?」
「気にしなくていいよ・・・それに昼間いっぱい聞かせてくれたじゃんか・・・」
「強くする・・・?」
「俺のペースとタイミングになるけど・・・」
「いっぱいする・・・?」
「いっぱいかどうか分からないけど・・・」
「また・・・いっぱい出ちゃうかも・・・?いいの・・・?」
「志保ちゃんが気持ちいいなら・・・」

安心したような表情を志保は浮かべた。
突き出された大きいヒップの隙間から一気に強く、志保の一番感じる奥まで挿れた。
『ウッ・・・』っと言ううめき声が聞こえ、志保は両手で口を塞いだ。
懸命に声を押し殺している。
その両手を後ろから掴み、強く突き立てた。

「てんさん、だめ・・・声が出ちゃう・・・」

お構いなしに志保の膣を貫いた。
志保は堪えきれず、悦びの声を上げ、ずっと私に聞かせてくれる・・・それでもホテルでの5割減・・・それでも私にとっては、嬉しい事であるのは間違いない。
そんな志保は、私の腕を強く握り返し、大きなヒップを私に突き出した。
志保の合図を察知し、しっかりと奥まで挿入して強く突くと、程なく志保はオーガズムを迎えて私を射精へと導いた。
時間を見ると23時40分・・・何とか今日の内に間に合った。
暫し、呆然としていると、志保が強く抱き付いてきて・・・

「だめって言ったのに・・・全部だめって言ったのに・・・」
「本当にだめっだ・・・?」
「・・・・・・」
「正直に教えてよ・・・」
「だめ・・・じゃない・・・」
「いっぱい濡らしてくれて・・・たくさん動いてくれて・・・それによく締まってたよ・・・」
「恥ずかしい・・・」

恥ずかしそうに下を向いたままの志保が・・・

「てんさん2回だけなのに・・・あたし何回も・・・」
「俺のペースとタイミングなんだからいいんだよ・・・」
「強くて・・・硬くて・・・すっごく気持ち良くて・・・それにね・・・昼間も今も後ろがすっごくよかったの・・・」
「嫌いだったのにな・・・」
「初めて後ろしてから・・・てんさんにいっぱいいっぱい仕込まれたから・・・」
「またしよ・・・」
「うん・・・あっ・・・いつもの・・・」

お清めを施そうとした志保に・・・

「志保ちゃん、軽くシャワーすればいいよ・・・」
「ごめんなさい・・・」

ふたりで軽くシャワーを浴びる。
身体を拭いて下着を着けた志保が・・・

「てんさん、ビール持ってくから先に行ってて^^」

紺の下着姿の志保が冷えたビールを持ってきて隣に座った。
手にはプレミア感たっぷりの国産高価格帯ビールの500が2本・・・

「あっ!これ美味しいんだよ」
「下着買って少し残ったからちょっと贅沢しちゃった・・・^^」

ふたりで乾杯する・・・とにかく旨かった。笑顔の志保が・・・

「てんさん・・・もうずっとこうだね・・・^^」
「こうって・・・?」
「てんさんとあたし・・・こういう感じっていうか、雰囲気っていうか・・・上手く言えないんだけど・・・」
「何となく分かるよ」
「結婚前からずっとなんだ・・・^^てんさんの女になれた夜ね・・・てんさん朝までずっとしてくれた・・・5回もしてくれたんだよ^^」
「そうだっけ・・・?」
「でもね・・・最高は6回・・・^^結婚して3ヶ月くらいの頃、てんさんが今日みたいに金曜お休みしてくれて出掛けようって・・・そしたら大雨で・・・その朝ね・・・起き抜けでしてくれて・・・朝ごはん食べてすぐして・・・昼間2回して・・・夜も2回してくれた・・・^^」
「今じゃその半分も出来ねぇわ・・・」
「あたしね・・・結婚して子供が生まれて時間が経っていけば、そういうの減ってくって思ってたんだ・・・」
「確かに夫婦らしい事もなかなか出来なくなったよな・・・」
「その頃ね・・・てんさんが給料増やしたいって交替勤務になったじゃん・・・きっとこのままね・・・すれ違いとかになってしなくなっちゃうんだろうなって思ってたんだ・・・・・・」
「まるっきり逆じゃんか・・・減るどころかさ、ほんのちょっと増えたよな・・・?」
「うん・・・疲れてるてんさんには申し訳無いけど、夜勤明けだと昼間ふたりっきりの時間が増えたじゃん・・・あたし単純だから嬉しくて・・・^^」
「昼間さ・・・ちょっとだけゴム使ったじゃんか・・・」
「うん・・・」
「志保ちゃんは俺に金払わせてこんなつまんない事させてたって悲しそうに言ったじゃんか・・・」
「うん・・・」
「つまんないとは思わなかったし、何回も逢ってずっと話して結婚まで漕ぎ着けたんだから」
「てんさん、しょうもない貧乏くじ引いちゃったね・・・^^見た目は悪いし、スタイルだって悪いし、性格だってそんなに明るい訳じゃないし・・・」
「俺は鈍感だけど、志保ちゃんの一番良い部分を知ってる。そういう部分が俺は好きでそれはずっと前から変わらない。だから志保ちゃんがずっとこうだって言ってくれるのがやっぱり嬉しいよ」
「あたしが上になった時ね・・・てんさんがいっぱいおっぱい揉んでくれた時、てんさんすっごく硬くなって・・・あたしも気持ち良くて止まんなくなっちゃって・・・」
「大して硬くなってねぇげど・・・そういう時って志保ちゃんがいっぱい締まってるんだよ。いっぱい濡れていっぱい硬くなって・・・いっぱい締まっていっぱい突けて・・・恥ずかしいから人様には自慢できないけど、夫婦として最高だと思うよ」
「嬉しい・・・」

ビールを飲み干した頃、急に志保が抱きつき、押し倒されて情交の痕跡を残し始めた。
志保が納得するまで我が身を任せ、志保のしたいようにさせた。

「志保ちゃん・・・明日の朝・・・しようか・・・」
「うん^^」
「俺のペースとタイミングで申し訳無いな・・・」
「あたし、てんさんのペースとタイミング大好きだから・・・^^」

翌朝早く志保と身体を重ね、私のペースとタイミングと志保のペースとタイミングがピッタリ合って最高だった事をお伝えして長かった20話を締め括りたいと思います。

そんなこんなで私達夫婦のつまらない話も終わりです。
長き渡ってのお付き合い本当にありがとうございました。

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コメント

  1. へい

    羨ましいお二人ですね。
    お話を拝読しながら、うるっときました。
    末長くお幸せに‼️

    • てん

        へい 様   コメントありがとうございます。

       来年には女房と知り合って25年になります。一区切りになるので、何か記念になるような事を考えています。
       単なる惚気話にお付き合い頂き、ありがとうございました。

  2. ヒット

    良い仲だなって思います。
    続きを待ち続けていました。
    これで終わりなのは寂しいです。
    続きではなくても何かの話を期待しています。

    • てん

         ヒット 様   コメントありがとうございます。

       お待たせしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。なかなか書く時間が取れず、前回投稿から1年が経過してしまいました。私達夫婦の過ごした20年を20話で書き綴ってみましたが、綺麗事ばかりじゃなく多少の言い争いがあったのも事実です。相方は何かあると、正直な気持ちを吐露してくるので、正面から受け止めるようにしています。

       今現在も夫婦関係を保ち、のんびり暮らしています。もし、今後書けるようなネタが出来ましたら、番外編という形で書き込めたらと思っています。その時またお読み頂ければ幸いです。

  3. スク水ブルエモン

    いやぁ1話からずっと読んだけど、中だし体験談の中で一番心に残りました。パートナーの○子にも爪の垢でも煎じて飲ませたいであります。小生8人の女性経験があるのですが、はと二人抱けば丁度10人なので、○子がいるから、好きだと告白されたら、丁重にお断りするけど、抱いてと言われたら先着2名様抱くのでそゆ出逢いないかぁ。なにしろ○子は還暦超えてるのでなかなかパンツ脱がないのが悩みの種であります。三度の飯より合体がすきなのに。では今後とも激しい夫婦生活を送ってください。

    • てん

         スク水ブルエモン 様   コメントありがとうございます。
       お褒めの言葉に大変恐縮しています。私は素人の経験人数が極端に少ないので、自分の力量に自信がありません。元から鈍感なせいか、そういう場面に遭遇してもそのままスルーしてしまっているのでしょう。

       激しい夫婦生活もいつまで出来るのでしょうか・・・還暦になっても出来てれば良いなと思っています。

  4. 浮浪雲

    私、てんさんの投稿大好き愛情溢れてるから

    • てん

        浮浪雲 様   コメントありがとうございます。

       以前にもコメントを頂きましたね・・・大好きと言われますと、ちょっと照れます・・・
       相方の生きてきた境遇を考えますと、同情する事ばかりです。同情するだけじゃ無責任でしかないように思い、今に至ります。それが愛情かと尋ねられたら、私は即座にYesと答えると思います。相方と良い関係でいられるなら・・・

      • 浮浪雲

        てんさんは、、人の傷みがわかる人優しいんだよ

        • てん

            浮浪雲 様
           私が優しいかどうか分かりません。現実に別れた元嫁には徹底的に制裁しました。相方を侮辱された時には元嫁に対して暴言も吐きましたし、赤子を抱えていても手加減すらしませんでした。感情のままに動いたんです。やっぱり厳しかったと思います。当時は気持ちが歪んでいましたし・・・私の消せない過去です。

  5. はまみ

    あこがれの、夫婦生活です
    投稿これからも楽しみにしています

    • てん

      はまみ 様    コメントありがとうございます。
      以前にもコメントを頂きましたね・・・あこがれと言われますと、お恥ずかしい限りです。相方と気ままに暮らし、今でも夫婦として男女として関係を続けています。一区切りついたので、これからの投稿が出来るかどうか分かりませんが、書いてみたいと思った事があれば投稿するかもしれません。その時にお読み頂けれれば幸いです。

  6. ゆみっち

    文章なのに、ドラマを観てるようでした。
    気立ての良いステキな奥様だと心から思います。
    これからも、お幸せにね(*´∇`*)

    • てん

         ゆみっち 様    コメントありがとうございます。
       相方に対してお褒めの言葉ありがとうございます。拙い文章ですが、こんな事しか書けません。夫婦の形は様々あると思います。私達夫婦に一番合った形を続けていこうと思っています。

  7. 公くん

    一話から二十話まで、一気に読まさせて頂きました。
    幸せ感がひしひしと伝わりました。
    これからも幸せ話を聞かせて下さい。
    良いエッチな一年が過ごせる事をお祈りします。

    • てん

         公くん 様   コメントありがとうございます。
       最初から読んで頂き、大変恐縮しております。お互い幸せな年になると良いですね。また書けるかどうか分かりませんが、お付き合い頂ければ幸いです。

  8. 政宗

    一年待ち続けた甲斐がある話で、大変楽しく読ませてもらいました☺️
    貴殿夫婦の愛ある中出し話と夫婦仲は、私にとって目標ともすべきものです。
    是非、番外編を期待しています☺️
    冬の寒さが厳しくなってきた東北から、貴殿夫婦の幸せを祈っておりますm(__)m

    • てん

        政宗 様    いつもコメントありがとうございます。
       お待たせしてしまい本当に申し訳ありませんでした。なかなか書く時間が取れず、書く時も相方の目を盗まなけれなりませんし・・・こればかりは、相方にも言えない秘密です。
      番外編が書けるかどうか分かりませんが、またここでお会い出来たら幸いです。寒さ厳き折、お身体御自愛下さい。

  9. アリナミン小僧

    てん様
    全編20作を読み直しましたがてん様の半生を辿っているようで大変興味深かったです。自分も出張や不規則な勤務時間がある職種で、更に高齢結婚した者ですのでどうやってスタミナを維持しているのか大変参考になります。テン様を見習い、子作りを努力したいと思います。ありがとうございました。今後も番外編などを期待しています。

    • てん

        アリナミン小僧 様    コメントありがとうございます。
       お返事が遅れてしまい申し訳ありません。以前にもコメントを頂きましたね。読み直しまでして頂いて本当にありがとうございます。確かに不規則勤務はリズムを作るのが大変ですよね。私達夫婦は子作りをする年齢から外れましたが、自然に任せて何とか娘を授かりました。子作りも子育ても相方がいたからこそ経験出来た事です。努力が実った時には、最愛の御内儀と喜びを分かち合うのが一番だと思います。私は懐妊の知らせに腰を抜かしてしまったので・・・今でも情けなかったと恥じています。努力が実ります事、ささやかながら応援しております。

  10. テビ

    結局貴方は最高の嫁さんを手にしたと言う事です。末永くお幸せに

    • てん

        テビ 様   コメントありがとうございます。

       惚気話にしかなりませんが、尽くしてくれる相方に巡り逢えたことで、その後の人生が大きく変わりました。思いも寄らない方向に転がり、今現在に至ります。結果オーライでしかありませんが、これからもこんな感じは変わらないような気がします。

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