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芙美子は、喘ぎ喘ぎ囁いた。
シャワーで濡れたままのカラダで始めたばかりなのだが、早くも声が上ずっている。
二週間ぶりの密会がオレたちの欲情を高ぶらせているのだ。
ホテルに入るなりの彼女の催し方の激しさから何かしてきたことは分っていた。
前に逢ったときリングを入れたらどうかとオレが言ったこともある。
返事をしたかどうかオレは覚えていない。
はち切れそうなほどに怒張したペニスを抜き挿ししてGスポット責めに集中していたからだ。
淫水(バルトリン腺分泌液)まみれの膣は、オレのペニスを銜えて離すまいと蠢きながら中へ中へと引っ張り込もうとしている。
芙美子の膣は、体つきと同じく小ぶりなのに加えて子供を産んでいないから四十近くとは思えないほど締まりがいい。
ほとんどパイパンと言っていい薄い陰毛の感触を楽しみながら、ギンギンに勃起したペニスをぐいっと挿し込むだけで反射的に痙攣しながら締めつけてくるのが堪らない。
思いがけないほどの強い締りは、何度味わっても気持ちいい。
締りで男をこれだけ歓ばせる女をオレは抱いたことがない。
芙美子の膣奥は浅い方だから、オレの特大ペニスを根元まで挿し込むには膝上位が一番だ。
むかし、初めて彼女とセックスした頃も膝上位でやっていた。
オレたちは身長差が20センチもあるから、大腿の上に載せた彼女の尻を両手で抱え、小刻みに上下に揺すりながらペニスを抜き挿しすると彼女もオレの首に巻いた腕を支えに腰を振って合わせる。
淫水でぬめるの性器を擦り合わせなが互いの性感が絶頂をめざして昂ぶるのに身を任せてゆく。
芙美子はいつも、亀頭部が挿し込まれるのを待ちかねていたかのように脚を拡げ下腹を突き出して膣口を前方に向け、Gスポットとクリトリスを刺激してくれと体でせがむ。
だが、オレのイキリ立ったペニスは委細構わず彼女の奥に一気に突き進む。
亀頭が子宮頸部を押し上げるたびに芙美子は仰け反ってよがる。
大柄な女とのセックスは正常位の方が体もラクだし、自分のペースで達することができるのだが、芙美子を抱くときは、一回目はいつも膝上位でサービスしている。
うむ、うむ、・・・。
オレは、体の芯からこみ上げてくる熱い昂奮を堪えながら芙美子の尻を抱きしめ、華奢な体を壊さんとばかりに激しく揺すってはペニスを抜き挿しする。
オレの陰毛は芙美子の淫水にまみれ、ペニスを抜き挿しするたびに、ジュバ、ジュバッと淫猥な音を立てる。
彼女は精一杯拡げた両脚(かなり短い!)をオレの腰に絡みつけ、首に縋りついた腕に力を込め、苛立ったように呻きながらGスポットをペニスに押しつけようとカラダをのたうたせる。
膣の痙攣は激しく速くなり、ペニスを強く銜え込みながら何度も絶頂に向かう。
「うんぐーっ、うんぐうーっ」
芙美子は、悲鳴のような鼻声を上げて駆け上り、イク、イク。
オレはまだイカない。
ぐったりした芙美子を、いつも、ペニスだけで生き返らせるのを楽しみにしている。
芙美子と繋がったまま、オレは、挿し込んだペニスを更に怒張させて彼女の体を大きく揺すり上げる。
十五、六の頃は、挿し込んで二こすりもするとドっと射精していた。
彼女とセックスしているというだけで昂奮してしまうのだった。
その頃は若かったから、「抜かず三回」どころか、二時間でも三時間でもぶっ続けにやりまくっていた。
お互い飲まず食わず、イキまくった。
その頃から二十余年ぶりに再会したオレたちは、それぞれに性的経験を積んでいたから、子供の頃のようながむしゃらなセックスというのではないのだが、やり始めるととめどなくこみあげてくる欲情の中に二人とも溺れてゆくのがいつもだった。
芙美子のGスポットはほかの女よりも浅いところにある。
カリ首でスポットを責めながら陰茎の周囲に浮き上がった静脈瘤のイボイボでクリトリスをこすってやると、彼女は、オレの膝上で、淫水を噴き出しながら何度も悶絶するのだ。
その「よがり」がさらにオレを昂奮させ、限界直前のペニスを根元まで挿し込むと、もう、駆け引きも何も無くなってしまう。
昂奮が昂奮を高め、欲情の波に身を任せるしかない。
「んぐーっ、んぐーっ」
彼女は息も絶え絶えな声を絞り出す。
今度はオレの番だ。
オレは、ペニスを挿し込んだまま芙美子を抱いて浴室の床に座り込む。
胡座に載せた彼女の尻を膝で抱え込むように固定する。
両腕を腰に回して抱きしめる。
峰子は顔をオレの胸に埋めて息を殺し「そのとき」が訪れるのを待つ。
二つの体が完全に合体する。
オレのペニスは、激しく痙攣しながら溜まりに溜まった精液を芙美子の中に噴出させる。
脈動するペニスを銜え込んだ膣の蠕動が激しい痙攣になり、ペニスを強く締めつける。
淫水が溢れ出てくる。
精液が噴出する。
膣が締まる。
噴出する。
絞りきる。
・・・
一回目が終わった。
二十年ぶりに再会して成田のホテルでやったときには、それほど感動しなかった。
美形の女によくあることだが、顔だけで男を惹きつけられると相変わらず思い込んでいるのか思っていた。
それが、二度目、三度目と回を重ねるうちに、芙美子の成熟ぶりが分ってきた。
亭主はたいした男ではなさそうだが、何人もの不倫相手の中にかなりデキル男がいたらしく、しっかり訓練されていた。
負けちゃいらねえ、な。
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