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それでも母は気になったのか、何とカレに問いかけをしていました。
「諒一郎さん、いつも葵の面倒を見ていただいてありがとう」
「いえ、そんなお礼を言われるほどのことは……。葵チャンが素直ですごく反応がいいので教えがいがありますよ」
「今後もずっとよろしくご指導くださいね。ところで、諒一郎さんには好きな人がいるんですって?」
「えっ? どうしてそんなこと……」
「葵が言ってましたわよ。その方をとても愛しているって」
「要らぬおしゃべりしますね。それだけは葵チャンの欠点かな。実は本当なんですよ。相手が幼くて、まだ恋というほどのことでもないんですよ。発展させていいものか思案中なのです」
「恋に年齢なんか関係ないわ。若くてもいいんじゃありませんか。大いに恋して人生を楽しく生きなくっちゃね」
「安心しました。だけど葵チャンだけはしっかり見守っていきます。ご迷惑はおかけしませんので」
「いいわね。青春って。私もお父さんと恋のやり直しをしようかしら?」
ほぼこれで公認が取れたみたいです。
元々親たちが願っていたことでもありますからね。
そして……夏が来て……夏休みも終わりに近づいた秋口、私からカレを登山に誘いました。
できれば初キスを大自然の中でしたかったからです。
カレがしてくれるように仕向けるつもりで……。
「お母さん、諒兄ちゃんとK山に行きたいんだけどいい?」
「学校が問題なければどうぞ行ってらっしゃい。でも諒一郎さんの彼女に文句を言われないかしらね」
「内緒で行くから大丈夫で~す」
私たちの住んでいるところから100km、高速道を利用して2時間かけてふもとの高原へ着きました。
前日、母に習って一生懸命お弁当もこしらえたの。
カレが喜んでくれるかな、と期待しながら……。
高原は連山の緑と青空のコントラストが映えていやがうえにも心を清々しくします。
とても気持ちがよくて、しかも大好きな人と一緒ですから言うことなしです。
この山は5つの峰に分かれていて、私たちは比較的軽いコースの峰を目指しました。
6合目くらいまでは火山地帯独特の潅木地帯で、少し登るとススキの草原が広がります。
視界が360度開け、下界の町並みから遠方の海まで圧巻の景色。
朝8時に出発したのに頂上に着いたのはお昼を過ぎていました。
草原の中の溶岩の影に憩うことにしました。
「やっと着いたね。疲れなかった?」
「少し疲れたけど兄ちゃんと一緒だから平気よ」
「すばらしい景色だね。涼しいし、空気はうまいし……。好きな彼女がいれば最高だよ」
「何言ってるの、ここにあなたの大好きな彼女がいるじゃないのよ」
「えっ、どこ? ここには葵チャン以外には誰もいないよ」
「バカ!イジワル、嫌いもう……」
「ごめん、ごめん。ここにいたなぁ。僕の宝物が……」
荷物を降ろして二人して仰向けに寝転びます。
雲の流れを眺めていると体ごと空中散歩しているみたいです。
山頂の晩夏を満喫しながら
「兄ちゃんね、お弁当、私が作ったのよ。たくさん食べてね」
「どれどれ、おっ、僕の好物ばかりだぞ。美味しそうだなぁ。葵チャンは何が好きなの?」
「私の大好きなものは兄ちゃんでぇ~す!」
「ぼくは食べ物じゃないぞぉ~」
「でも、兄ちゃんが食べたいも~ん。ウフッ!!」
「こらっ、ガキのくせに大人をからかうものじゃない」
「ガキじゃないよ~、私は兄ちゃんと対等の女性だよ~ん」
「まぁ、惚れだ弱みだね。許したる!」
「兄ちゃん、キスしたことある?」
「僕はね、母子家庭でもあるし、医学部の受験勉強に全力投球でとても恋する暇なんてなかったよ。ほら、大学に入ったらすぐ葵チャンのお勉強に付き合ってるだろ、医学の勉強も大変だし。とても女性にうつつをぬかすチャンスはなかったよ。だから恋に関しては何もかも未経験なのさ」
「ということは、兄ちゃんは20歳になっても13歳の私と同じってことだわね。ウレシイ!」
「何かうれしいんだよ、こいつ!」
他愛ない会話を通じて愛を確認しながら昼食を摂りました。
しばらくするとあまりの気持ちよさにウトウトしながらカレにもたれ掛かって……。
と? 唇に何かが???
カレがソフトなキスをくれたのです。
もちろん作戦立てて、期待して待ってたんです、ダメでもいいと思って……。
以心伝心とはよく言ったものですね。
感激しながらもワザと眠った振りしてカレの柔らかな唇の感触を味わいました。
長かったです。
1分以上はあったでしょう。
その後、私を横たえて、カレは立ち上がり一回り散歩して帰ってきました。
が、お互いにしらんぷりです。
「あぁあ、よく寝ちゃったよ。兄ちゃん、私、いい夢を見たのよ」
「どんな夢だい?」
「あのね、ステキな王子様が現れてやさしくキスしてくれたの」
その時のカレったらドギマギして慌てること……
しまった、気付かれていたのか、と思ったのでしょう。
「でもね、その王子様いつの間にか遠くへ消えて行っちゃった。つまんないの」
「そりゃ残念だったね」
「王子様が兄ちゃんにとてもよく似ていたの。それがうれしくて……」
・・・続く・・・
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