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立ち昇る荼毘の煙を呆然と眺めていた。
施設長から電話で連絡を貰って、慌てて駆けつけたが、K子はもう亡くなっていた。
風邪気味の職員が増え、シフトがかなりキツくなっていたというような言い訳を遠くの方で聴いていた。
クモ膜下出血を起こし階段から転落していた。
我身の上に起きることの出来事を恨んでみた。
H代との別れ、幾人かとの交合、価値観を揺るがす女性観、そしてK子との出会い、今の私は又、一人になった。
K子との別れは小さなお葬式で終わり、娘さんに全てを託して小さな袋にお骨を貰った。
それから2年近く経ち、施設で暮らす母は、2度目の骨折により寝たきりとなって二月程で旅立った。
この地で暮らすことの意味もなくなり、母の実家の整理も兼ね、故郷に帰ろうと思っていた。
少ないながら母の遺品整理に施設を訪れると、◯山さんが声をかけてくれた。
「これからどうなさるんですか?」「ええ、母の実家へ整理も兼ねて戻ろうと思うんですがね」
結局私は此処では車を持たず、皆さんの力を借りて過ごした3年近くだった。
「四十九日も過ぎたので、母の骨をお墓に納めに帰ります」「送って行きますよ」
「お痩せになったみたいですね」「そうだろうか、此処の所あまり食欲もなくてね」
「あれから2年以上経ちましたよね、K子さん亡くなってから」「えぇ」
「皆んなでステキなお二人だなぁって言ってたんですよ」「そうですか、僕等は余り皆さんとは交流しなかったから」
「其れがかえって良かったんじゃ有りません、同性として彼女いつも素敵だなぁって思ってましたから」
「無理をさせてしまったんだと今は思います、結局知らない土地で亡くなってしまったので」
「私、実はK子さんの娘さんと仲良しなんですよ、時々施設に来てお母さんと一緒に食事なんか行っていたようだし」
「ええ、それは知っています、私がこちらに住むことで一度はお付き合い終わりにしたこともありますので、なんとなく彼女には申し訳なくて、余り一緒したことはなくて悪いことをしました。 」
「彼女にも男友達がいるときいていたし、中々お母さんと一緒に話す機会も少なくて、チョット遠慮してました僕自身も」
「彼女、Tさんの事とても素敵だって言ってましたよ」「本当ですか?」「ええ、お母さんが好きになるわけだって」
「素敵ですよ、Tさん」「えー揶揄わないでくださいよ、もう60ですよ」「素敵です・・・」
まっすぐ見る眼差しが眩しかった・・・
「ありがとう、久しぶりに沢山話しました、ありがとう」
「そんな所が、Tさん素敵なんです!」「いつ此方を引き払うんですか?」
「一旦、母の納骨を済ませてからだから、来月の終わりくらいかなぁ、家賃のこともあるし」
「じゃあ、Sちゃん(娘さん)と食事でも最後にしませんか?3回忌もその頃やるみたいだし」
「皆んなで元気つけなくちゃ」「そうかもうそんなに経つんだ・・・」「お線香あげさせていただければ’ありがたいなぁ」
「何遠慮してるんですか?当たり前のことじゃ有りませんか」「いや彼女の仕事の時間も知らないしやっぱり申し訳なくて」
「じゃあ、私が段取りつけますからね、絶対来てくださいよ!」◯山さんの勢いに負ける感じで返事をしていた。
その年の暮れも押し詰まるころ、3回忌も兼ねた食事会をしますと通知が来た。
小さな和食の店で、三人だけの食事会に行くときは雪が降り始めていた。
「天気が悪いのに申し訳なかったね◯山さんに、S子さん」「ずいぶん他人行儀な言い方ですね、Tさん」
娘さんの目に怒りの色が見えた・・・
「どうしたのそんなこと言っちゃて?」「母をもっと大事にしてあげて!」
「うちに来たのは二回だけでしょ!私は貴方と母の話がしたかったの!」「チョットそれは無理だよ、Sちゃん」
『此処2年ほどTさんだってお母さん抱えて、仕事もしてたしお金だって大変だったはずだよ」
「いいえ、それは言い訳にはなりませんね、私は自分だけで彼女を弔ってばかりでしたから・・・」
「母が貴方と過ごした時のことを聞きたいんです!」「一人の女としての喜びを貴方は母に与えてくれていたんでしょう?」
もう最後は泣き出してしまい、「送るから二人とも」と食事もそこそこに◯山さんの車で帰路に着いた。
「寄って行って母の話をして下さい」「◯山さん、私タクシーで帰りますから、今夜はありがとうございました」
遺影を前に、長い時間がすぎたような気がしたが、「ふぅー」と吐く息で会話が始まった。
「母はこっちに来た時に、もう後悔したくないと言って、私に全てのことを話してくれました」
「父が愛人を作って離婚した事、男の人と色んな事をした事、幼馴染の貴方にあって恋した事、羨ましくて寝るのも忘れて聞き入ったわ、母は貴方を追いかけてここに来て、貴方に沢山愛してもらって女としての喜びを教えてもらって、貴方にも好きな人がいるからどんな風にセックスしてるのなんて事まで、母は私に伝えてくれた。気を失うほどの気持ち良さとかそんな話しが母の口から出てくるとは想像もしていなかったから、ショックもあったけでどんどん綺麗になる母を見てるとヤキモチを焼くほどになっている自分が解らなくなることもあったわ、でもそれはTさんが母をちゃんと愛していてくれたからだと思うようになって、彼にもそんんな話をすると、チョットキモイねっって言われたら、気持ちが冷めてしまっている時にあんなことが起きて母は亡くなるしもうどうして良いか判らない!」
思わず抱きしめてしまい、暫くそのままでいると唇を求めてきた・・・
「いけない!」と思いつつも止められない!彼女が涙を見せながら体を預けてきたのを止められない!
薄く開いた唇と目が私を誘っている2年近く女性には触れていなかったが、若い女の匂いが立ち込めてきてクラクラとする感じが、私の理性を断ち切ってしまった。
黒っぽいワンピースの胸に手を差し込んで小さな胸の膨らみに指をつけると「ビクッと」身体が揺れた、涙を溜めた目が私を見上げる「お願い優しくして」
掌底にちょうど収まる小さな乳房は綺麗なピンク色をしていた。
服を上げて口に含むと「あぁぁぁーーー」と声が漏れるまるで親子ほども違うこの娘の体を私はどうしようと言うのだろうか?そんな事を振り切るように彼女の手が私の下腹部へと届く私は意を決して、彼女を抱き上げてベッドへ連れて行った。
「お母さんが言ってたわ、いつも抱き上げてくれるって」
再び躊躇する心が持ちあげてきたが、見透かすように口を塞がれた。
「うぅ、、、」
舌を絡めてくるタイミングといい昔のK子を思い出す。
すると服を脱ぎ出した!
「お願い抱いて下さい」
黒い下着の上下も脱ぎ捨てて「お母さんだと思って抱いて下さい」「実はこの2年近くいつも貴方を見ていました‘貴方は母の事沢山愛していたんですね、差し上げた小さな骨袋をいつも大事そうに抱えて、いつも話しかけてくれていましたね」「涙をいっぱい溜めていつも優しく・・・」
「どうしてそんなこと知っているんだ!」「だって◯山さんがいつも話してくれたし」
「じゃあどうして今夜はこんなに怒ったり、私を急に求めたりするの?」「好きなんです貴方が、きっと」
「年が離れすぎてるよ!」「私父親の記憶があまりないんです」
「だからTさんに憧れるし、◯山さんと二人で素敵だよねっていつも噂話してました」「無理ですか?お母さん思い出してしまいそうですか?」
私もワイシャツと薄いズボンだけになっていたので若い女性の裸を見れば自然と下腹部が熱くなりそうだった。
「Tさん、Tさん抱いて、抱いて」
私はもう迷わなかった服を脱ぎ捨てて彼女に挑んで行った。
「あぁ嬉しい!」
手にひらにすっぽりっと収まる小さな華は既に熱を帯びていたし、シットリとしていた。
抱きしめて背中から胸を愛撫し、唇を押し当てながら体全体をくまなく舌で舐めながら、反応を待っていると、「あー何か変、変になりそう」
目を閉じる姿にK子を重ね合わせて閉じていた太腿に手を差し込んで内股にキスをしてユックリと上に上がって行くと背を反らせた彼女が、腰を自然にあげる形になって膨らむ縦筋を舌先でわけて行くとさらに反り返り、たての割れ目の奥に小さな穴が見ていたのだが舌の刺激で柔らかい部分が蠢き始めたかと思うと、「シューシュー」と音がするほどの洪水が来た!
「あぁあぁあぁ」と震える息遣いも荒く止まりそうにも無い、私自身をあてがい小さな穴にめり込ませれば、「ミリミリ」という感じで中を広げて行く「あぅあぅあぅー」と身悶えたと思ったら、腰に足を絡みつけてぐっと引き寄せられた。
その時ピタリと子宮の入り口を感じた私のペニスの先にサワサワと集く波が押し寄せた。
捕まえられるような感覚は結合の時を予感させたが引き返すことはもうできない!
ピタリと照準を定めたように私の一物から最後の一滴まで吸い出すような動きが始まり、2年近いブランクを感じさせないほどの放出が始まってしまった!
「あーぁーTさんの精液が私の中に入ってくる、お母さんこれで貴方が欲しかった子供ができるはずだよ!」
沢山出たはずだがその後彼女の膣の中からは白い液体は落ちてこなかった。
「私ね、母がねTさんの子供が欲しかったて聞いたことがあるの、だからね今度は後ろから私の子宮に沢山頂戴!」「えっ!て言うことは最初からこうなるつもりだったの?」
「うん◯山さんに協力して貰ったの」「早くして今日が一番良い日なの!母の分まで私と一緒に生きて下さい」と後ろを向きながら大きく腰を上げてきたその向こうには、先ほどと違って紅く大きく待ち構える二筋の陰唇の中に奥まで見える子宮がまちかまえていた。
それから半年後私達は母の実家で大きくなったお腹を抱える娘と暮らす父親という風に言われ暮らしていた。
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