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誰かの叫び声が聞こえたような気がした。
玄関のチャイムを押しても返答がなく、
「誰も居ないんですかね?」と言う施設から訪ねて来たと言うN市の介護施設の職員の問いかけに、彼女は冷や汗が出る思いを押し殺して、
「先程まで居たと思うんですが、、、」と生返事をして
「又、来てみてください」と言うしかなかった。
駅へと向かう途中、「あのー、済みませんこの辺りにTさんってお宅有りますか?」と聞かれ
「あっ、母の相手の家だ」と案内を買って出て此処まで連れて戻って来たのだが家の中の出来事を想像すると、顔が熱くなるのを覚えた。
「出掛けているんですかね、じゃまた来ます、連絡しないで来ちゃいましたからね」
と戻って行く後ろ姿をボンヤリと見送りながら、玄関の方を振り返った。
「確か私が母に紹介しようと思っていた施設の人だわ、多分」
どうしようかと考えあぐねた挙句、又駅の方へと足を向けて歩き出した。
去年ぐらいから母は綺麗になった。
イキイキとして着る物にも気を使うようになって
「お母さん、好きな人でもできたの?」って聞くと「えへへ」と笑って
「Tさんて人とお付き合いしてるの、良い感じの人よ」と色々話してくれた。
それが去年の夏を境に元気が目に見えてなくなって「どうしたの」って聞くと
「相手のご家庭の事情で別れたの」と、聞いていたのだった。
離れて暮らす母の事も気になったが、日々の仕事に追われて半年近く経った頃
「私、仕事辞めてあなたの暮らすそっちに行こうかなぁ?」と突然連絡が来た。
そして昨日電話が来て、「明日あなたのアパート行ってもいいかな?」
丁度勤務の休みが続くタイミングだったので「良いよ」と返事をすると久しぶりに明るい声で「じゃあ行くね」と母、翌日会うと
「こっちで暮らして、仕事も見つけて働くわ」と言い出した。
二人で随分と話した。
母は
「もう後悔したくないの」「あの人がN市に住んでるって人から聞いて訪ねて行っちゃったわ」
「えっ!Tさんこっちに住んでるの?」「うん、お母さんの介護施設に通えるようにこっちで住み始めたんですって」
「だから会いに行っちゃった、、、」「好きなんだねお母さん」
「紹介したいから今から行かない、鍵預かってるし」「えーいきなり行くの?」
「お休みだって言ったでしょう」「ビックリしないかなぁー」
母の押し切られて会いに来たのだったが、素敵な感じの人で妙に嬉しさも感じていた。
ただ、母の女としての一面を見せられ、少し考えながら駅へ向かう途中で声をかけられたのだった。
「大丈夫だったかなぁ?」「つい大きな声でちゃっていたと思うけど、、、」
繋がっている最中に、チャイムの音でビックリして動きを止めたが深く繋がっているため動けないし、恥ずかしさも有り息を潜めていると帰って行ったようだった。
「うふ、今の私達の格好ったら」「昨日もそんなこと言ったね」
繋がる性器の周りには二人にの徴でベタベタになっていた。
「シャワー浴びましょう」の声に促され再び洗い流しながら深く深く結合した証が下腹部に赤い痣を残していた。
手を広げて縦筋を包むと「ふふふ」と笑う。
見上げる目が再び濡れている、「キスして」
軽く触れると舌を絡めてくる、乳房にキスをすると下半身に手が伸びてきて裏筋をなぞり亀頭をサワサワと動かして誘ってくる、クリトリスの小さな頂を親指で円を描くようにし人差し指と中指を二つに割れた筋をゆっくりなぞりながら締め付ける穴の奥へと送り指を折ってザラザラとするスポットを上下すると手の中に勢いよく上の穴から小水が噴き出した。
「いやぁー恥ずかしい」言いながら再び腰をガクンと落としたが目の前に来た私の一物を口に含むと、ネットリとフェラを始めて再び妖しい目をして私を見上げ微笑んでいると、反応が来た!反り返る私の物を体の中にすっぽりと納め深く腰をユックリと落として、子宮の口にピタリと合わせたK子。
「ああああああーーーーいいのぅーーーいいいのぉーーー」
カリの部分が摩擦で熱く感じると同時に最後の放出をしていた。
「フゥーー、頂戴最後まで、私だけの物よー、逝くーーー」
風呂からあがると「メールが来ている」と言う「娘からだわ」
「素敵な人ね、沢山愛してもらっているのね、羨ましい!でも明日の仕事の紹介の件は忘れちゃダメよ」、だって。
「仕事するの?」「うん、看護師の資格って結構仕事として生きて行くには強いのよ」
「明日娘が休みだから色々相談に乗って貰って、条件の良いところ見つけるわ」
「こっち来て住むところは?」「昨日も言ったように暫くは娘のアパートに住むわ」
「ここに居て貰っても良いんだよ」「お母様時々帰ってくるんでしょう?」
「そうだけど、、、」「きちんと紹介して貰ってからにするわ」「そうかそうだね」
「今から施設に行って今後の事色々決めて来ないと、一緒に行く?」
「いきなりは無理よ、準備が必要」「分かった」
K子を送り出して、駅に向かうと「こんにちはー」と声をかけられる。
「あぁ、◯山さん、こんにちは、如何してこちらに?」
「ですから送迎と訪問介護があるので受け持ち区域なんですよ、それに施設長がお宅を訪ねたはずなんですが?」
「えぇっ!あ、ちょっと家、留守にしていたからねー」先程のチャイムはそれかと考えながら
「送迎ですか、じゃあこれから何方かをお迎えに行くんですか?」
「いいえもう送ってきたんですが、施設長から連絡が来て駅で拾ってくれって言われて向かっていたらお姿が見えて声かけちゃいました」
「何か用事だったんでしょうかその方は?」
「多分今後の事と手続きのことで訪ねて行くと言ってましたが、ご自宅の場所教え方が悪かったかなぁ、私」
「Tさんはどちらに行く予定ですか?」「いや、正にその話で伺おうとしていたんですよ」
「じゃあ乗って行かれます、私も施設長乗せて帰るところでしたので」
「申し訳ありません、宜しいですか?」「ええどうぞ」と送ってもらいながら
「施設では人手が足りないとか、かなり勤務が大変」だとか話すうちに駅に着いた。
「あれ、誰かと話しているわ、若い子ね誰だろう?」
その顔に見覚えがあった、K子の娘だ。
「施設長!こっちです、誰ですかその綺麗な方は?」
「あっ、◯山さん、さっき道案内してくれた方ですよ、ちょっと分からなくて迷っていたらこの方がTさんのご自宅知っているって言うんで案内してもらったらお留守でね」
「そしたら又ここでお会いして帰る途中だと言うんで少しお話ししてたんですよ」
「彼女も医療関係者だと言うことで、うちの施設に興味があるというので話してたんですよ」
「施設長、こちらがTさんです、駅に向かう途中でお会いしたら施設に来ると仰るので乗せて来ました」
「初めまして、先程は留守をしていてすみませんでした」
「いや、逆に恐れ入ります手続きの件で来て頂けるとは、契約は済んでいるのですが色々と取り決めがありまして判子が必要でしたのでご連絡も差し上げず伺った私が不注意でした」
「先程はどうも、お母さんもう少ししたら戻ると思うけど」と言いながらもしかすると、先程彼女も玄関に居たのかと内心ビクビクだった。
「あ、メールしときましたんで明日の仕事探しの件伝えておきましたし」
「もしかしてさっきうちの施設のこと聞いていたのはそのお母さんの仕事探しと関係あります?」と施設長さん。
「実は母も私も看護師なもので、私と一緒に住むことになったので仕事探しているんです」
「いやそれは是非うちの施設も、その仕事探しの一つに加えてもらえませんか?」
「明日母には紹介するつもりで居たので伺って施設の見学させていただけますか?」
「いやいや是非、看護師さんでしたら常時募集してますので事務方にに話を通しておきますのでおいで頂ければご案内できますので」
話に加われないでいる私は、チラリと見た隣の◯山さんの表情に陰があるのが気になったが車に同乗して施設に向かった。
娘さんとも「それでは又」と含みのある言い方も気になったけれど、その後の展開がさらに思いがけないことが続くとは未だこのときはわからなかった・・・
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